先日、Twtterで知り合った方のお宅にお邪魔させていただくことになりまして。
”ドラマ版『孤独のグルメ』のタコ飯を炊いて待ってる”とのことだったので、私も料理漫画のレシピでお持ち寄りしよう!…と、『甘々と稲妻』のからあげを作りました。
作ったのは今回が2回目です。
『甘々と稲妻』1巻のからあげ
1巻の「その4 GWとおべんとう」収録のからあげです。
揚げたあと、甘辛いタレをつけるのが特徴的なレシピです。
非常に簡単で冷めてもふっくら美味しいし、甘辛タレが珍しく食べた人が「これなに?」と聞いてくれる。
お持ち寄りやお弁当におススメのレシピだと思いました。
からあげのレシピ
漫画に掲載されたレシピはこんな感じ。
自宅用も合わせて、もも肉1㎏分まとめて作りました。
甘辛ダレ からあげ(3-4人分)
調理時間は1時間くらい?うち、20分は浸けこみ時間です。
【からあげ】
鶏肉(もも)…300g
片栗粉…少々
水…適量
(調味液)
しょうゆ…大さじ3
酒…大さじ2
おろし生姜…小さじ1
おろしニンニク…小さじ1
【甘辛ダレ】
しょうゆ…大さじ2
砂糖…大さじ1
みりん…大さじ1
白ごま…大さじ1/2
1)鶏肉は一口大に切り、水に10分ほど浸ける
肉を水に浸けるのは『甘々と稲妻』に登場する恵さんレシピの特徴です。餃子の時もあった。
水に浸けたら変わるものかな?…などと疑いつつやってみましたが、冷めてもふっくらと美味しかったです。
水に10分浸けただけで、揉んだりしていません。
2)鶏肉を水から取り出し、水気ととって調味液に漬けこむ
調味液はきちんと計量して作りました。自己流でからあげを作る時の2倍くらいありました…。
10分しか浸けていないのにしっかり味がついてびっくり。自分の調味液は量が足りてなかったんだな…勉強になった(長く浸けても味が薄いのが悩みでした)。
水に浸けてると味が薄くなったりしないのかな?などと思いましたが、そんなことはなく、しっかり味がついていました。
3)片栗粉を鶏肉にまぶし、揚げる
160度で1分半揚げ、表面がうっすら茶色になったら引き上げ、3分間休ませる。
その後、油の温度を190度まで上げて40秒揚げる。
私はいつも2度揚げしています。からあげは2度揚げの方が失敗なく美味しくできますよ。
後ろの方にお芋の天ぷらがあるのはご愛嬌。
4)フライパンで甘辛ダレを作る
甘辛ダレの材料を全部入れ、火にかけます。
ちょっと煮詰めたら火を止めてゴマを入れるだけ。すごく簡単。
5)からあげに甘辛ダレを絡める
家に白ゴマが無かったので黒ゴマです。
味見したら結構濃い味で、美味しいけど味が濃すぎるのでは…?と不安になりましたが、冷めたら丁度良かったです。
まとめ
お弁当箱に、甘辛ダレあり・なし2種類のとりからあげと、ケチャップで味付けしたミートボールを入れて持参しました。
一番好評だったのは甘辛ダレありのからあげ。
作中のつむぎちゃんのように「これ…かかってるのなんだろう?タレ?甘辛くて美味しい」と言ってもらえてニヤニヤしました。
いやものすごい簡単なのですよ…。これは本当、おススメのレシピです。
おもてなし頂いた、『孤独のグルメ』のタコ飯も美味しかったです。ごちそうさまでした!
招いてくれた友達はお土産にもらったと話していましたが、たしかにお土産に良さそうだし、自分で買っておもてなしやお持ちよりに使うのも良さそうでした。
●こちらのページで「タコ飯の素」を購入できます。
前回、再現料理を作った時の記事はこちら。
●『甘々と稲妻』2巻の手作り餃子を作ってみた!
記事にしてないけどドーナツも作りました。どれも簡単で美味しいです。
他によく作るのは『きのう何食べた?』のレシピです。奇をてらわないせいか日常的に作りやすい。カブのスープやひじきのトマト煮、ガッテン流卵焼きは定番になってます。
今回集まったのは、ボードゲームを教えてもらう為でした。
軽くニワトリのゲームをやって、「カルカソンヌ」をプレイし、その後「ドミニオン」を軽く。
いやー、ボードゲーム、楽しかったです。コマとかカードも綺麗だし。またやりたいな!