時代劇+料理漫画
【定義】
・江戸時代を舞台に、料理や食の様子が描かれている漫画。
・登場人物もその時代の人。
※『信長のシェフ』は戦国時代の食材や調味料について描かれていますが、除外とします。
そば屋幻庵(かどた ひろし,梶 研吾)
隠居した主人公が蕎麦屋を開いて…という時代劇。食の成分は薄めですが「そばがおいしそう」と評判。
喧嘩寿司〜元祖すし職人 華屋與兵衛〜(山本 貴嗣)
寿司の考案者とされる華屋與兵衛を主人公に、江戸時代を舞台に描かれるマンガ。
すしいち!(小川悦司)
『中華一番! 』の作者・小川悦司が挑む江戸を舞台にした江戸前寿司の華やかなる世界。
銀平飯科帳(河合 単)
東京神田で創作居酒屋を営む武藤銀次。店も料理も中途半端な銀次は江戸時代にタイムスリップ。
将軍の料理番を務める兄弟と出会い、江戸のグルメガイドを作ることに・・・・・・
隠密包丁~本日も憂いなし~(花形 怜、本庄敬)
一膳茶屋で腕を振るう評判の料理人・宮村惣右衛門は実は北町奉行・遠山景元に仕える隠密だった!全4巻。
勤番グルメ ブシメシ! (土山しげる,酒井伴四郎)
江戸へ単身赴任していた、勤番者・酒井伴四郎が書き残した日記には幕末の食べ物事情が事細かに描かれていました。その日記を元に、幕末グルメを再現するのはグルメ漫画の第一人者である土山しげる! 日々のメシ事情に一喜一憂する姿は、あなたの胃袋に響くことうけあい!
大江戸どんぶり繁盛記(剣名 舞,石井 さだよし)
江戸の一膳飯屋「縁庵」を舞台に巻き起こる事件を、料理人・旬吉が解決! 江戸ならではの食材で作られる絶品どんぶりの数かずに読んで満腹♪
けずり武士(湯浅 ヒトシ)
貧乏浪人が主人公で、江戸時代の庶民の食生活や普段の生活を描いた漫画。全1巻。
料理人(つくりにん) (小島 剛夕,昴 すまる)
江戸時代。主人公(女)が父の復讐を果たす為、父を死に追いやったライバルと料理対決をする…という話。全3巻。
大江戸美味草紙―食と遊びの歳時記 (ラズウェル細木)
江戸の食や風俗を描いた漫画。「江戸庶民の生活」を描いているけれど食が中心ではないのでレビューを参照ください。