なんということでしょう…。
10月23日発売のライトノベルの新刊キャンペーンで描かれたパロディマンガが結構な力作で、おもしろかったのでご紹介。
まあ、なんというか、うん。私はこういうのも好きですよ。
アニキ漫画の作り手さんが料理・グルメ漫画を愛していると感じ、嬉しくもあります。
今まで見つけた(フツウの)WEBで読める漫画はこちら。
●WEBで読める料理・食・グルメ漫画一覧
アニキまんが劇場~アニキmeetsグルメ漫画
作品
「アニキのずぼら飯」
「アニキ食堂」
「アニキのグルメ」
これらパロディ漫画の説明はいらないかな。
作品の特徴をよく掴んで描かれていると思います。
「アニキまんが劇場」って何なの?
こちらのマンガは、ライトノベル『生ポアニキ』の発売記念キャンペーンの一環で公開されております。
●生ポアニキ(Webサイト)
作者のアサウラさんは、アニメ化もした『ベン・トー』が代表作です。
ある意味、食に関連する小説を書いている…といってもいいのかしら…?今回のキャンペーンで食マンガが使われたのは、作者がアサウラさんだから、とは思う。
『ベン・トー』はシュールギャグというか、閉店前に安売りされた弁当を本気で奪い合う様子を真剣に描いている様子がおもしろい作品。
題材は違うけれど、日常の一コマをバトルにするという意味では、『食の軍師』と近い作品かも知れない。
(『ベン・トー』は語れるほど読んでません。1巻とマンガ版を読んで、アニメを軽く見たくらいです。)
まとめ
2巻が発売する時には『アニキー味っ子』か『アニキ何食べた?』もしくは『クッキングアニキ』をお願いします。
※ご存知ない方の為に、ネタの元となったマンガは以下の通りです。
花のズボラ飯(原作:久住昌之、漫画:水沢悦子)
夫が単身赴任で不在の、本屋でアルバイトしている主婦・花が適当にごはんを作って食べる、お手軽クッキングマンガ。
深夜食堂(安倍夜郎)
深夜0時から営業する「めしや」を舞台に、店を訪れたお客とマスターとのやりとりを中心に人間模様を描く漫画。
孤独のグルメ(原作:久住昌之、漫画:谷口ジロー)
アニキネタは、PCエンジンのシューティングゲーム『超兄貴』が最初ってことでいいのかな。
PS3のバーチャルコンソールでプレイできるようです。
私は漫画版を読んでました。田丸浩史さんといえば『らぶやん』とかでなくこれ。あと『最近のヒロシ』。
超兄貴
1992年発売らしいから、このブログを読んでいる人の中にも産まれてない人がいるかも…(大学生なら生まれてない…)
こ、こわい…。時の流れが怖い…。
11月2日には池袋サンシャインシティで「グルメコミックコンベンション」が開催されますよ~
それでは良い週末を。