題名の頭文字が「さ行」(さ・し・す・せ・そ)の料理・食・グルメ漫画

サカタ食堂(坂田靖子)

漫画家・坂田靖子さんの漫画の中から「食」をテーマに描かれた作品を集めた短編集。
ファンタジー(童話など)と絡めた作品が多いようですが、食べ物に関するエッセイなども収録されています。
2014年4月時点で2種類発売中。
ソク読みで試読できます 

ソク読みで試読できます 

酒ラボ(宇仁田ゆみ)

下戸でヘタレな男子・アワモリくんが通うのは、農業大の発酵醸造学研究室・通称「酒ラボ」。日本酒の研究をする農業大研究室を舞台にした学園漫画。
酒造・醸造系のネタはやや薄めのようです。単行本は全1巻。
「ソク読み!」で試読できます

放浪の家政婦さん(小池田マヤ)

料理上手で仕事の腕はピカイチだけどアウトローな家政婦さん・里が主人公。シリーズ全3冊。
●Yahoo!ブックストアで10ページ程度試読できます

3人分クッキング(futa)

1人200円以内で作れるレシピ。一迅社コミックレックスでの連載は終了?

JA~女子によるアグリカルチャー~(鳴見なる,唐花見コウ)

父親の再婚をきっかけに、東京から信州の農村に引越してきた女の子が主人公。
4人姉妹が農業にいそしむ萌え農業漫画ですが、農業や田舎暮らしの描写は高評価を得ています。料理や食の描写は少ないようです。
角川書店「月刊ヤングエース」にて連載(完結)。単行本は全8巻まで。
Yahoo!ブックストアで試読できます。

GENTE(オノ・ナツメ)

『リストランテ・パラディーゾ』続編。
単行本は全3巻。

失恋ショコラティエ(水城せとな)

製菓学校に通う爽太が片思いしていたサエコに振られたのをきっかけに、フランスに修行に行く。5年後、日本に戻ってきた爽太はショコラ専門店「ショコラヴィ」を開店。
ショコラヴィを舞台に、揺れ動く様々な人間関係を描いた恋愛漫画。…ってことでいいんだろうか。
描かれるチョコレートは美しくとても美味しそうだし、バレンタインなどのイベントに向けて商品企画を練ったりする様子も楽しい。
個人的に、7巻で描かれたサエコの恋愛姿勢?考え方が印象深いです。
小学館フラワーズで連載中。
2014年3月時点で7巻まで。
出版社のサイト40Pくらい試し読みできます

しばたベーカリー(鵜飼りん)

見た目は可愛い柴犬だけど、完全に人間のしばたさんが脱サラしてパン屋を開業。妻に逃げられ息子になじられながら、毎日パンを焼いてます。
パン屋が舞台、というだけで、犬成分の方が高い漫画…(笑)息子の小太郎君がかわいいし、逃げた妻もおかしくて笑えます。
何気にパン屋さんとコラボしていたりします。この取組は興味深いです。
講談社「モーニング」にて2014年8月まで連載(完結)。単行本は全5巻。
講談社モアイにて1話が試し読みできます

シュガーポットのないしょ話(佐藤まり子)

1980年頃の講談社なかよしに掲載されていた漫画。
内容についてはWikipediaが詳しいので参照ください

しろくまカフェ(ヒガアロハ)

カフェを舞台にした物語で、食描写は薄め。
番外編的にコーヒー焙煎士のキノボリカンガルーと、焙煎士を目指すマサキくんが主人公のシリーズがあります。コーヒー豆や焙煎について語りつつも動物たちがかわいくポップで面白いです。
2006年より小学館「月刊Flowers」などで連載。アニメ化の際トラブルがあって休載し、2014年7月から集英社「Cocohana」に移籍して連載中。
単行本は集英社版(新装版)『しろくまカフェbis』全4巻が発売中。
出版社サイトで1話が試読できます

新ソムリエ 瞬のワイン(原作:城アラキ、漫画:志水三喜郎、監修:堀賢一)

「最高のソムリエ」と言われながら、ワインを取り巻く状況に絶望していた主人公・北村瞬が、新規開店のレストランでソムリエに就くことを勧められる。
ソムリエとしてワインとの接し方なども描かれるが、ワイン業界への批判が強め。原作者は同じだが、『ソムリエ』との関連性はない。
集英社「MANGAオールマン」にて連載。単行本は全8巻(絶版)。
文庫版/電子書籍版は全6巻。
Yahoo!ブックストアで試読できます ※スマホは要アプリDL

今のところ見つかってません。

セイシュンの食卓(たけだみりこ)

1人暮らしの人が作って楽しむ簡単・安い・美味しいレシピ。
1980年代の漫画です。
Yahoo!ブックストアで5Pだけ立読できます(目次+漫画1ページ)

西洋骨董洋菓子店(よしながふみ)

脱サラして洋菓子店を開業した橘、天才パティシエで魔性のゲイ・小野、元プロボクサーのエイジ、黒服サングラスの千影の4人が、洋菓子店を舞台に繰り広げる物語。
単行本は全4巻。
出版社のサイトで5話を試し読みできます

文庫版は全3巻。

先生のおとりよせ(漫画・挿絵:中村明日美子,小説:榎田ユウリ)

出版社からコラボ話を持ちかけられた美少女マンガ家・中田みるくと官能小説家・榎村遥華。全くそりが合わない2人だが、実は「お取り寄せが趣味」という共通点があった!
「お取り寄せグルメ」を軸に、奇数回は漫画、偶数回は小説のリレー形式で進行する物語。 BLではないです。
Pixivコミックで連載(更新終了)。単行本は全1巻。
Pixivコミックで読めます

聖ジョルジュ女学園暗黒料理研究会 タベルナ(空木あんぐ)

聖ジョルジュ女学園の料理研究会を舞台にした4コマギャグ漫画です。
料理は扱いますが「美味しそう!」…という話ではない感じ。女の子がかわいいなー。
竹書房WEBコミック「まんがライフWIN」で2010年5月~2013年8月まで連載。単行本は全3巻。
出版社サイトで1~3話、36~38話の6話を読むことができます

ソムリエ(原作:城アラキ、漫画:甲斐谷忍、監修:堀賢一)

フランスのソムリエコンテスト優勝の栄誉を、こともなげに放棄した日本人ソムリエ・佐竹城は、世界中を歩き回り10万種の中の1本を探し続ける。
ストーリーと合わせてワインへの接し方やソムリエとしてのサービスの心構えが描かれている。
集英社「MANGAオールマン」にて連載。単行本は全9巻(絶版)。
文庫版/電子書籍版は全6巻。
Yahoo!ブックストアで試読できます ※スマホは要アプリDL

ソムリエール(原作:城アラキ、作画:松井勝法、監修:堀賢一)

両親を失いながらも篤志家の援助により大学の醸造科を卒業した樹カナ。
自らも出身である施設で、子供達とワインを造っていた彼女の元に届いた、ある“理不尽な申し出”とは…?
集英社「ビジネスジャンプ」にて連載(完結)。単行本は全21巻。
Yahoo!ブックストアで試読できます ※スマホは要アプリDL

1

感想というほどでもないのですが、自分が好きな漫画の食描写についてつらつらと。 プロフィールにも書いているのですが、私が初めて読んだ料理漫画はビッグ錠先生の『スーパー食いしん坊』です。 友達のお父さんの ...

2

※2019/1/17追記: 記事を書いた2014年当時は「Dモーニング」で無料連載されてましたが、2019年現在は「コミックDAYS」にリニューアルされました。 ちょっと前に再連載が始まったので、20 ...

3

目次1 茶道や茶師という職業など”日本茶”をテーマにした漫画まとめ1.1 茶師やお茶屋など1.2 茶道部が舞台1.3 茶道の歴史 茶道や茶師という職業など”日本茶”をテーマにした漫画まとめ 茶師やお茶 ...

4

料理漫画の中でも、私が一番好きなのが「レシピ付きマンガ」です。 そこそこ数が多いので、主人公の性別で分けてみました。 (青年誌で連載している漫画が多く、少女マンガ、少年マンガ…といった区切りは難しいの ...

5

今回はお菓子やパンを作る、料理漫画です。 職人の姿を描く職業漫画でもあるのかな。 読んだ作品には感想を加えていますが、全体にレベルが高い気がします。 描写が美味しそうなだけでなく、物語としても楽しめる ...

更新日:

Copyright© 料理漫画目録 , 2024 AllRights Reserved Powered by AFFINGER4.