1-2【WEB漫画】WEBで読める料理漫画

【WEB漫画】Dモーニングの『スイーツ本部長 一ノ瀬櫂』が面白い!~スイーツ愛に溢れる料理漫画~

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WEBで読める料理系漫画は色々ありますが、管理人イチオシの作品でございます。
お菓子作りが好きな人や、(お笑いコンビ)アンジャッシュのコントが好きな人におススメしたい作品。

Dモーニング」サイトで読めます。
スマホの場合はとりあえずWEB版を試してからアプリをDLしても良いかと。アプリの方が読みやすいです。

今まで見つけたWEBで読める漫画はこちら。
WEBで読める料理・食・グルメ漫画一覧

スイーツ本部長 一ノ瀬櫂

モアイで1-3話が読めて、「Dモーニング」で最新話が読めます。
●講談社モアイ『スイーツ本部長 一ノ瀬櫂』 1-3話
●「Dモーニング」サイト
スイーツ本部長 一ノ瀬櫂

ストーリー

外川無線電機の東京本部長、一ノ瀬櫂(47)。
会社では切れ者として知られ出世街道を邁進する彼の、プライベートは謎に包まれている。
スイーツ本部長 一ノ瀬櫂

定時キッカリに仕事を終わらせ、飲み会などには参加しない。
果たしてそのプライベートとは…!
スイーツ本部長 一ノ瀬櫂

…といったあらすじの、お菓子を作って食べるサラリーマンの漫画です。
1話16ページの短編。

感想

以前、「甘い香りが漂ってくる…!和菓子・洋菓子・パン作りが描かれた漫画」というまとめでも紹介した作品です。

元々、『きのう何食べた?』や『コウノドリ』などが好きで「Dモーニング」の有料会員となりました。
有料会員になってから数カ月、この作品を読んでませんでした。絵柄が好みじゃなかったんですよ…。

しかし料理漫画だったので、なんとなく読んでみたら、とても面白くて。過去の「Dモーニング」をDLして、全部読み直しました。
絵柄を見て敬遠する方もいるかと思いますが、読んだら面白い、クセになる作品だと思います。

この漫画の好きなところは、

1)本部長(作者)のスイーツ愛
2)話の構成・展開がうまい
3)本部長かわいい

…という3点です。

1)本部長(作者)のスイーツ愛

作中で必ず、本部長が自らスイーツを作って、食べます。
基本的に自分の欲望に忠実に、こだわりのスイーツを調べて作って、食べる。

プライベートな時間は、スイーツ作りに費やす。
スイーツ本部長 一ノ瀬櫂

最高の味を求めて素材の選定、作り方など、日々妥協することはない。研究熱心。
スイーツ本部長 一ノ瀬櫂

仕事中も常にスイーツのことを考えている。
いやこれさぼってるって言うんじゃ…。
スイーツ本部長 一ノ瀬櫂

今週号(2014年47号)では10代の頃からスイーツを作っていたことが判明。30年以上のキャリアか…!
若い頃の本部長も見てみたいものだ…。
スイーツ本部長 一ノ瀬櫂

本部長と言うキャラクターを形作るのは、スイーツに対するこだわり。
このこだわりが結構細かくて。
そうなのか!やってみよう!…と思います。

こだわりは多岐に渡っています。
例えば材料。バターでも発酵バターというものがあるとか(知らなかった)。

食材の組み合わせ(レシピ)。
クッキーにトウガラシや柚子コショウ。パウンドケーキに酒かすと生姜。
大福を作る時はイチゴ大福で満足せず、オレンジやモモを包んでみる(ちなみに、ブドウ大福が美味しいらしいです…)。

アップルパイをサクサクに仕上げる為に加える調味料、パンケーキをふんわりさせる意外な食材、マフィンをふんわり作る意外なコツ。
(この辺はネタバレになるので詳細は控えますが、そうなのかーと感心しました。)

最新話で登場した「タルトリング」は私も知らなかった。
スイーツ本部長 一ノ瀬櫂

ある意味、スイーツ作りに関する薀蓄漫画でもあるかもしれません。勉強になります。

話の構成・展開がうまい

単なるスイーツ漫画ではありません。構成が上手いです。
この作品はギャグ漫画というよりは、コントや落語を彷彿とさせる。
読めば分かることですが、未読の方に伝える場合は「アンジャッシュのコントに似ている」になります。

話には2つの軸があります。
1つは上で述べた、本部長がスイーツについて調べ、作り、食べる…という物語。
もう1つは、悩んでいる人(同僚や取引先など)が、本部長の行動をきっかけに、悩み解消していく…という物語。

読み進めるうちに、全く無関係に思えるこの2つのピースがハマっていくのが心地よい。
16ページの短編ですが、無理矢理感もなく、時に考えさせられる深さすら覚えます。

モアイに掲載されている3話はわかりやすいですが、最近はこの2つの軸のバリエーションが増え、ハマっていく感じが高度になってきてまして。
毎回毎回、よく練られているなあ、おもしろくなっていくなあ…と感心しています。

この辺は、語るとネタバレになってつまらないので表現が難しいですね。
読めばわかるので、このくらいで。
スイーツ本部長 一ノ瀬櫂

本部長かわいい

この作品の強みって、本部長がかわいいことだと思うんですよ。
47歳のおっさんキャラクターに愛を感じるとは思いませんでした。

自分の中では、よしながふみさんの『きのう何食べた?』の史郎さん、ケンジの2人に感じるのと近い親近感があります。
回を重ねるごとに、キャラクターへの愛が増していくのが不思議。

食べるパートでは、こだわりを持って自分で作ったスイーツを頬張る時の表情が好きです。
読みながら、本部長と一緒に達成感を味わえてしまう不思議。幸せな気持ちになります。

最初は「ほうほう、ギャップで笑わせてるんだな」と冷静な目で読んでいたのですが、何回も読んでいると、この「口福~…!」て表情が癖になります。
スイーツ本部長 一ノ瀬櫂

手作りするスイーツは洋菓子、特に焼き菓子が多いのですが、最近は和菓子にも挑戦しています。

この、大福の回(2014年46号)は色々なフルーツ大福が登場して、極めつけの大福(を使ったケーキ)は美味しそうだったな~。
それにしても、本部長は本当に可愛らしいですね…!
スイーツ本部長 一ノ瀬櫂

一方で、年齢相応に、身体のことは気にしている。たしかにドーナツは恐ろしいですね…。
あと、定時で帰宅している理由はスイーツを作って22時までに食べる為、といった設定もあった気がする。こういう乙女な感じもかわいいですね。
スイーツ本部長 一ノ瀬櫂

本部長はぶっちゃけ、自分本位で自分勝手な人なのです。
周りの人が一目置いているから?全て良いように解釈していき、うまく回る。

ちょっとずるい、都合が良い気もするのだけれど、自分の欲望に正直だからこそ、言える言葉もあって。
モアイで読める話だと、2話目に登場するのは本部長がスイーツを愛し続けているからこそ、の名言です。

何より、自分が好きなことを思う存分やって笑っている人を見るのは、たとえ漫画の中であったとしても、気持ちが良いですね。

まとめ

話自体もおもしろいのですが、回を重ねるごとに面白くなっていて、作品が進化していく様子を見るのも楽しみの一つです。

作者の料理絵も進化していて、1話のショートケーキや2話のシュークリームと、今回(2014年47号)のフルーツタルトの絵を見比べてびっくりしました。
フルーツタルト、美味しそうだった。

上で紹介したイチゴ大福の絵など、フルーツの表現って難しいと思うのですが、「おっ、美味しそう」と思わせる絵になっているように思います。

興味がわいたら是非お試しください。
●講談社モアイ『スイーツ本部長 一ノ瀬櫂』 1-3話
●「Dモーニング」サイト

Dモーニングアプリで画像を作ったら微妙な出来上がりだったので、そのうち作り直します…(・ω・)
それでは~

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